<注目される水>
21世紀は水の世紀、といわれるほど「水」は注目を集めるようです。飲み水としての水は、人口増加、気候変動、地球温暖化の中、様々な問題が出てくると言われています。
淡水は、地球の存在する「水」総量の中で、わずか3%を構成。多くは、氷河など氷の水。残りは、地下水と湖沼河川。地下水の方が湖沼河川の全水量よりはるかに多にのです。人々は、このわずかな水とともに生活をしています。人口増加は「水」の確保に深刻な影響を与えるでしょう。
さて、トップページで紹介の写真は東マレーシア・ムルの洞窟です。大変な広さの大洞窟で、地球の神秘に触れることができます。そして地下水。地球の体内へ向け、熱帯樹林に降り注ぐ雨水を運びます。「水」は様々な形でこの星に存在しています。これまで、50カ国を超える国々の水辺を訪ねましたが、「水」はあらゆる生き物にとって貴重なものであることを様々な場面で
教えられました。
これからは、貴重な「水」がクローズアップ!水の恵みに感謝!