<注目の北海道洞爺湖>
ホームページで紹介の写真は、温泉ホテルが立ち並ぶ湖畔で撮影。残念ながら天気は曇り。晴天なら洞爺湖の透明感のある湖が一望できたのはず。天気が悪いのも自然のうち。さっそくカメラを手に湖畔の旅に。
<Gサミット開催記念「2008環境総合展」を取材> 取材協力:(株)イズミヤ総研
今回の北海道の取材の目的は、上記環境総合展の視察と撮影取材。会場では、多数の環境関係企業や団体が参加。この機会にと、主催者が誘致した子どもたちの来会も多く、会場は一般客や企業関係者で賑わっていた。
<洞爺湖>
北海道南西部に位置し、温泉地としても有名は洞爺湖。湖中に浮かぶ4つの中島(大島、観音島、弁天島、饅頭島)は霧で霞んで見えるが、どこか神秘的な雰囲気がいい。湖畔に建ち並ぶ温泉をメインにしたリゾートホテル前の桟橋から、大島を結び遊覧する「洞爺湖汽船」に乗船。湖は放流だがニジマスやアクラマスが数多い。千歳市サケのふるさと館に尋ねると、サクラマスは80㌢を超える大物もいるという。ワカサギも棲息する洞爺湖。水辺の自然は豊かに見える。地球温暖化に向けての対策が功を奏したらここの自然も守られるはずだ。これまで、サケの水中撮影は道東の羅臼サシルイ川で、ワカサギは網走湖で撮影。利尻コンブ、ミズタコ、ホタテガイと水中撮影を通じて触れてきた北海道の自然の魅力。
<湖畔で遊ぶ子ども>
大島に到着すると、桟橋横の水辺で、外国の子どもが遊んでいた。水辺が気に入ったようで、しばらく水と戯れていた。(写真トップページで撮影)
㈱イズミヤ総研・取締役 金原由香氏の「北海道視察レポート」はこちら