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2014年 10月 16日
アッと言う間に2カ月が過ぎました。皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?9月は、10月開催の二つの公演準備にかなりの時間を取りました。画像、映像の選定、トーク構築、オリジナル曲の選定と練習そして現地の事前取材など公演当日まで作業が続きます。ご参加者の数に関わらず、準備する作業工程とそれに必要な時間は同じですが、「水の恵みと環境」発信を続け、楽しみながら、歌う水中カメラマンを続けています。
今回のご報告と今後の主な公演です。終了しました下記二つは台風が迫る中での公演でした。 ■高知県須崎市制60周年式典での記念公演(終了) ■京都にて利尻コンブ(マコンブ含む)の「写真展」と「高野弘フォトコンサート」(終了) ■高知県高知小学校主催講演(11月18日) ■京都府教育委員会、京都府立高等学校PTA連合会主催講演(11月22日) 私の郷里は高知県須崎市です。ニホンカワウソが最後に撮影された市として知られています。かつてカワウソが数多く棲息していた清流「新荘川」(しんじょうがわ)。今回、「ふるさとのちから、新荘川~未来に残そうかわうその里~」をテーマに展開。事前の新荘川の取材では、源流域から上流、中流、下流の水面、水中の撮影を4日間かけ様々な水の表情、生物、里山と稲、そして、メジカ(ソウダガツオの子供)やシラス漁でにぎわう地元漁港の海へとつなぎました。 ご存知の高知県四万十川。実は、四万十川の源流域に極近いところに新荘川の源流域があるのです。四万十川は、全長196キロ、新荘川は全長は約26キロ。小粒ですが、清流度は群を抜きます。新荘川を河口近くまで森が迫り、清流を維持しています。大雨で川が濁っても、二日目には透明度が増し、三日目には水中の透視度も回復します。潜るとアユが苔をはみ、ハゼ類やテナガエビが出迎えてくれます。公演では、過去と現在の映像や写真とともに、オリジナル曲とトークで展開しました。長男、広海(ギター)そして次男、一輝(カホン)もオリジナル6曲のうち、2曲を共演。音圧とステージを盛り上げてくれました。二人とも、小さい時から新荘川に親しみ、大ファン。 台風18号が迫る中、緊迫感がありましたが、無事収容。舞台では、公演後の私を須崎市長楠瀬耕作様、そして、ユルキャラ全国14位を誇る「しんじょうくん」が激励してくれ、また市民の皆様始め約300名の方々とともに「未来に残す新荘川」の価値を再認識しました。 ■京都にて和食の視点で「利尻コンブ」の写真展と「高野弘フォトコンサート」開催。 ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。それに欠かせないだしの中で、昆布は重要な位置を占めています。「利尻コンブ」(一部、マコンブ)をメインに日本の昆布の魅力と価値を紹介。 会場は、京都市役所に隣接する「ゼスト御池商店街・河原町広場」。当日は、これまた、次の台風19号の関西接近で緊張しましたがお陰様で、雨風なく開催に至りました。(翌日は、同商店街のイベントが中止に!」)。利尻コンブの写真展には、着物姿でお馴染みの門川大作京都市長のご訪問をいただきました。大変きさくな市長様でコンブへの思いも強く、話弾むひと時とともに写真展を盛り上げてくださいました。 京阪三条や四条に近いとあって、当日は国内外の観光客も多く、写真展や公演を楽しんいただく場面も。特に、漁師さんが2年物もの利尻コンブを船上から長いねじり棒でねじり切る水中の姿に、息を飲む思いで画面を見ていたのが印象的でした。 <11月の主な講演>教育分野でフォトコンサートを起用! ■11月18日(火曜) 高知県高知小学校にて講演。小学4年生~6年生、そしてご父兄の方々を前に90分。なんと、小学生の皆様向けに、キャリア教育の一環とのことです。歌う水中カメラマンに到達するまでの様々なチャレンジをお話しください、とご要望をいただきました。撮影、作詞・作曲、歌、ギター演奏、取材にもとづくトークを国内外で続けてきました。その過程とチャレンジにフォーカスして展開します。トークと歌で進行! ■11月22日(土曜) 京都府教育委員会、京都府立高等学校PTA連合会主催による講演です。90分。教育委員会、PTAの方々を前に「命つなぐ水のちから」をテーマにした講演で、オリジナル曲弾き語りも加えます。 「水」の先に様々な出会いがあり、また、体験を、語り歌うことをさせていただくことに感謝! 気温が下がってきました。皆様、ご自愛ください。 水中・水辺のフォトジャーナリスト高野弘 活動紹介: 「高野弘 水」で検索 ■
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by takanohiroshi
| 2014-10-16 19:04
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