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2011年 04月 04日
<今月3月ブログ第1弾に続く、海外からのお悔やみと激励>
海外からさらにメールが届いています。"You are not alone". (あなた方は一人じゃない!) 熱いメッセージです。 本文の最後に、海外からご支援いただいた方々へのお礼を英文で紹介しています。是非、海外へお伝えいただける機会がありましたら「日本からのお礼」としてメールやその他で発信いただければ幸いです。 ■徳島県宍喰(ししくい)で開催された震災支援コンサートに参加しました。地元ミュージシャンの方々とご一緒させていただきました。2011.03.27 海外からの声、続き!(前回のブログより) <ギリシャ> IML社 Piaさん Dear Hiroshi we are all very very sorry for the tragedy that hit your beloved country. I hope that there will be quick recovery for everyone that was affected. God bless everybody. (皆様方の愛する貴国に起こった悲劇に対しとても、とても残念でなりません。被災に遭われた全ての人々が一刻も早く立ち直ることができますよう、願っています。神様のご加護を!) <米国>Glasshouse Images社 Don さん How are you doing? The news reports from Japan are still quite tragic, so I hope that you and your loved ones are coping with the challenges your country is facing at this time. We are all praying for Japan's speedy recovery. (お元気ですか?日本から届くニュースは悲惨な状況が続いています。貴殿そしてあなたの家族、友人、知人のみなさまが今貴国が直線する試練を乗り越えら、一刻も早く回復できますようスタッフ一同祈っています。 <英国> Shell (Oil) International Nicoleさん Hi Hiroshi, I was thinking about you during this time, were you in Japan at the time? Hope you and everyone is managing ok? こんにちは!地震が起こってから皆様のことを考えていました。そのときは日本にいましたか?皆様方ご無事であることを願っています。 <英国> Image Source社 代表 クリスティーナさん We at Image Source, are sending you our very best wishes to you and the people of Japan at this very difficult time. You are in our thoughts and we sincerely hope that you, your immediate and extended family members are safe and well. 日本の方々がこの困難な時期を克服されることを心から願っています。いつもあなた方は私どもの心の中にいます。お元気で。 <中国> Image China 社 Angelさん Dear Hiroshi, The disaster will soon be past. Take care of yourself. 天災はすぐに過去のものになります。皆様お元気で!お気を付けて。 <韓国> Topic 社 Kilye (キリー)さん Hello, Its really close country to us as well so we really feel that its a huge disaster. I know this earthquake affect almost everybody in Japan. Also, we hope that Japan overcomes this situation soon and get stabilization as soon as possible. 日本で起こった大規模災害は、私たち韓国の者にとりましてとても近くの出来事として感じています。日本のほとんどの人々に影響を与えた地震、皆様方の安全を願っています。貴国の方々が早くこの災害から立ち直り、正常に戻ることを心から願っています。 <ドイツ・ドレスデン> Dresden Marketing社 クリストフさん Dear Takano san, We are shocked about the horrible news and pictures which arrived to us from Japan . We would like to express our compassion and solidarity with the many people especially in Miyagi prefecture who have lost their family members or their properties. We wish deeply that a nuclear catastrophe can be avoided. With our deep compassion and warmest regards also on behalf of the whole team. 日本を襲った恐ろしい災害のニュースにショックを受けています。私たちは、多くの方々が被災に遭い、そして特に宮城県で、人々が、家族の方々が、お亡くなりになり、また家財が建物が流出したことに対し、心から哀悼の意を表します。また、原子力発電所での大事故を通じて災害がもたらされないよう強く願っています。当チームを代表して、私たちの同情とお悔やみをお伝えしたく存じます。 ■海外のみなさま、本当に心からのお悔やみ、激励をありがとうございます。今回の災害は当社だけでも海外の方々から多数のメールをいただきました。また、災害援助並びに医療チーム、食料などの補給、水の調達、各地での募金活動など日本を想い、支援協力をいただいています。海外との関わりを持つ一員としまして、私のブログで海外からいただいた温かいお言葉の一旦をお伝えさせていただきました。 ■お読みになった方々にお願いです。是非、下記の文章をツイッターやフェイスブックなどご利用の場合、海外へ感謝の意をお伝えいただければ幸いです。長い文章ですので、限られた語数の範囲で十分です。よろしくお願い致します。 水中・水辺のフォトジャーナリスト 高野弘 Special thanks to all who kindly extented your heartful comments and action to help those who faced the terrible Earthquake, Tsunami and Nuclea plant accidents. Dear friends, We feel so great and thankful to all who sent us so many mails of compassion about recent natural disaster what happened in Japan. Also, we would like to express our sincere thanks to all who helped us, especially, people in the area of the disaster, with supply of foods, water, man-power, team of doctors, well-trained specialists for the earthquakes, and all other who extended us your kind helping hands. We will never forget your kindness. Thank you all from Japan. Hiroshi Takano, Aquatic Photojournalist Just for your information: http://www.takanohiroshi.com/en/ 2011年 03月 24日
<東北関東震災のお悔やみが各国から届いています。>
地震、大津波、そして原子力発電所のトラブルなど、連日のニュースは即海外に流れ、現在、私宛にも各国から、お悔やみや激励のメールが届いています。大変ありがたく、また心打たれます。できるだけ多く、ご紹介できればと思い、原文をそのまま紹介させていただきます。少しづつ紹介させていただきます。感謝です。 これまで、写真での仕事や現地での取材で親交を深めた方々です。 国々としては、米国、ドイツ、イギリス、スウェーデン、イタリア、スペイン、ギリシャ、ルーマニア、タイ、中国、香港、韓国、ブラジルなどです。文章は抜粋して紹介しています。 最初に、ハワイからのメールですが、実に、ハワイでも日本沖で発生した津波の被害が出ています。特に、最も大きな島であるハワイ島には6mの津波が押し寄せ、被害もあったようです。日本ではあまり紹介されていません。 <ハワイ> -Pacific Stock社 Barbaraさん Hello Hiroshi, We were very lucky that our side of Oahu did not suffer any damages. The worst damage was on the Big Island with a 20 foot Tsunami hitting Kailua-Kona town. It pales in light of the devastation suffered in your country. =オアフのワイキキ(同社のある場所)は影響ありませんでした。被害が最も多かったのは、ハワイ島で2mの津波が押し寄せ、カイルアーコナの街に被害が及びました。 <韓国> - Image Republic社 Daniel さん Dear Hiroshi, I’ve been very surprised at the terrible news on weekend. We hope you, your family and your all friends are safe from earthquake. And we pray for you to get over this difficult situation. 週末に起きた悲惨な地震と津波のニュースに驚いています。皆様がお元気であり、またこの困難な状況を乗り切ることをお祈りいたします。 <タイ> -Profile Photo Library社 Anne さん Is everything is ok with you and team? Hope everything will back to normal very soon. チームの方々は大丈夫ですか? 一刻も早く平常に戻ることを願っています。 <中国・台湾> - TPG 社 Jeff Lin さん ※台湾本社、中国支社 I hope every company member and family member are safe in this earthquake God bless Japan. My best wish. 皆様お元気であることを願っています。日本に恵みあれ! <スペイン> - AGE 社 Judy We have been very sad to hear of the disaster and our thoughts are very constantly with Japan and the Japanese people, wishing stability, recovery and healing. We hope that you, your co-workers and your family and friends are okay. 日本で起こった自然災害を知り、悲しんでいます。私たちの気持ちは今、日本そして日本の方々、とともあります。一刻も早い安定と復興、そして皆様のお心が癒されることを願っています。皆様方が元気でありますよう。 <ドイツ> - Mauritius Images社 Dagmarさん Dear Hiroshi, We all at mauritius images are deeply shocked about the terrible situation in your country. We hope that you, your colleagues and of course, your loved ones are all healthy and in a good shape. We think of you. 当社全員が日本での悲惨な現状に深くショックを受けています。皆様方が大丈夫であること、良い状態であることを願っています。いつもあなた方のことを思っています。 ■多くの海外の方々が日本の現状を自分のことのように受け止め、ともに悲しみ、励ましてくれています。今回、一部を紹介させていただきました。改めて海外からいただいたメールをご紹介させていただきます。ありがとう。 2011年 03月 18日
東北関東大地震 - 水の姿
■各国からお悔やみの声 私の写真や公演活動で関係の国々から多数のお悔やみと激励のメールがこちらにも届いています。イギリス、ドイツ、スペイン、近隣諸国ではタイ、中国、韓国などからです。文章には必ず被災者と日本への温かい言葉が綴られ、心打たれます。 ■韓国プサンへ。 震災直後の14日から16日まで、韓国プサンへ取材に出かけました。取材中に面談した方々、そしてタクシーの運転手さんも同じように被災者を、そして試練の日本を力づけるコメントをいただきました。現地では新聞やTVなど各メディアも連日トップで日本の地震・津波・原子力発電所の状況を伝えていました。 ■遊漁船の現状 静岡の釣具メーカーさんからの情報では、津波に遭った多くの湾で釣り船が壊滅的な状況、とのことです。リアス式の地形は釣り場としてもよく、多くの釣りファンが楽しんできました。私の出身の高知県須崎市でも2mの津波が到来、10隻ほどの漁船が転覆したと、高知TVの友人が教えてくれました。 ■イベント中止・延期増加へ 私も参加予定していました株式会社関西国際空港主催「旅博2011」(3月26~27日)も中止・延期へ。27日(日)、ホテル日航関西空港「鶴の間」での60分の公演も延期となりました。また、4月1日に発表予定のマレーショアフォトコンテスト(主催:マレーシア政府観光局大阪支局、企画:アクアイメージ)も中止・延期へ。 これまでの地球の永い歴史の中で繰り返される地変天災。水は様々な姿で私たちに関わってきました。飲み水としての水から、津波まで。今は、少しでも被災地の方々に、そして私たちにも笑顔が戻ってくることを願っています。 2011年 01月 02日
明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します。 新しい年を迎えました。今年は、よりアクションを、と思っています。とにかく、動く! 想いを実行に! 地球温暖化がもたらす気候変動待ったなし!!。「水」はますます重要に。今年も水を撮り、唄い、語ります。 ■昨年12月2日に東京・銀座で開催の"Hiroshi Takano Water Concert"は無事終了、新しい実績のページを生み出すことができました。”銀座からエコを!”を公演テーマに掲げ、3時と6時の計2回公演でしたが、お蔭様で満席で展開することができました。 主催は、オリンパス・ビジネスクリエイツ社、ヤマハ、クオリクス社、そして当社アクアイメージの4社で展開。主催にご尽力いただきましたご関係者にあらためて深謝。心からお礼申し上げます。映像と音楽の融合、主催者の共通のテーマでしたが、当社の写真や映像、素晴らしい絵画の写真が音楽と融合しながら空間を演出。これからのメッセージ手法に参加の多くの方々も心動かされたと思います。 ■ホームページがうまく機能せず、トップページも変更できず! ますます重要度を増すITの世界、とは知りつつも、昨年4月の事務所移転からホームページの変更がうまく進まず、焦っています。これまでうまく行っていましたこのブログ紹介の日付変更、トップページの下に通知してきましたがこれもうまく行きません。よって、トップページのブログ変更日時と離れて、復帰までこれまでの通り、ブログでの紹介をさせていただきまづ。どうぞよろしくお願い致します。 ■2011年1月のニュースと予定 1)1月26日 高知県四万十町大正に位置する流域の方々を主に対象としまして「生命(いのち)をつなぐ!」をテーマに公演をさせていただきます。あゆ祭り実行委員会(地元行政や漁業組合その他ご関係者)のご依頼で実施。2年前の夏に、大正を流れる四万十川の川辺で「あゆ祭り・フォトコンサート」を開催させていただいたことから今回のご依頼を。前回は四万十川を見ながらのオープンステージでしたが、今回は、ボックスで写真と映像で展開するフォトコンサートをと、大変嬉しいご依頼をいただきました。当日は、「水の恵みと環境」をアユの視点で紹介。また、海外の海や川との出合いの中から、「水」についても触れ展開します。 2)1月28日 在大阪・タイ国政府トレードセンター依頼の公演。同国で生まれ、注目されるワインの関西市場紹介の席でフォトコンサートを開催。「水の恵み」の視点で、現地の島々や水辺の自然を歌とともに紹介。 ■今年の海外取材: 昨年は、中国、韓国、台湾など近隣諸国を訪問。今年も、近隣諸国は外せませんが、ベトナムなどメコン川流域、インドなど「水」をテーマに取材したく思っています。ブログでご報告致します。よろしくお願い致します。 水中・水辺のフォトジャーナリスト高野弘 2010年 11月 22日
■銀座からエコを発信!「Hiroshi Takano Water Concert」開催
高野弘HPのトップページの変更がうまくいかず、ブログニュースなどの変更日をお伝えできず、ご不便おかけいたします。 さて、この度、標題の公演が決定し下記の内容で開催の運びとなりました。 ◇主催:オリンパス ビジネスクリエイツ株式会社、ヤマハ株式会社(ヤマハサウンドシステム)、 株式会社クオリクス、有限会社アクアイメージ ◇日時:12月2日(木) 午後3:00&6:00の2回公演 (全席:招待席) ◇場所:ヤマハ銀座スタジオ(銀座に面したヤマハビルです。東京都中央区銀座7-9-14) ◇全体のテーマ:「映像と音楽による空間創造」 ◇高野弘公演テーマ:「Hiroshi Takano Water Concert : 銀座からエコを!」 内容:First Stage & Second Stage; 高野弘フォトコンサート公演+主催者パネルトーク(オリンパス、ヤマハ、クオリクス&高野)によるトー クセッションン ご出席者:在日外国政府観光局、IT企業(デジタルサイネージ関連)、映像機器関連企業、メディア他 狙い:ますますIT化に向かう時代の変化に対応した「映像と音楽の融合」で五感にダイレクトに伝えるメッセージ発信を紹介。今回の公演は、高野がこれまで取り組んできた写真と音楽の融合「高野弘フォトコンサート」に発信手法としてのこれからの可能性を見出し、各主催者が賛同。水中・水辺のフォトジャーナリストが、「なぜ、歌うカメラマン」として活動を続けてきたか、そのあたりも紹介。 【面白み】写真や偽造のほか、作詞・作曲・ギター演奏・歌を加え100%オリジナルツールで展開する高野弘フォトコンサート。水の視点で撮影を続け、水の恵み、環境を発信。写真と文章、またトークによる発信では伝えきれない感性の部分へ、ダイレクトに響く音の効果を取り入れ、発信継続。地球温暖化、気候変動、水の恵みと環境変化など、生物とともに調和、共存が求めらる今、国々や、男女老若の枠を超え、高野弘フォトコンサートは有効であること、稀なジャーナリストとしてであり発信スタイルでありることなど発表。 2010年 09月 01日
残暑、お見舞い申し上げます。
今年の暑さはまさに異常ですね。当地、大阪府豊中市は、3日ほど前、38度を記録。この日、全国でトップの暑さでした。本当になぜ?ですね。 さて、9月を迎え、身を引き締めて(暑さでどこまで身を引き締めれるか!!)活動に取り組みます。どうぞ、よろしくお願い致します。 ■「池袋カレッジ」主催”クリスマス in ベルギー”にて公演。 関東で様々な文化活動を展開、活躍する池袋コミュニティ・カレッジ主催による公演決定。 池袋コミュニティ・カレッジ紹介:http//www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/ 内容は、人気の「ベルギークリスマス」がテーマ。同国北部「フランダース」と南部「ワロン地方」の両エリアの水辺や観光スポット、自然を訪ね、そして出合った両地方のクリスマスの魅力を紹介。多数の画像とともに歌い語ります。オリジナル曲「Lovely Xmas」も。歌うカメラマン高野弘が見て、触れ、撮ったベルギーの魅力をお楽しみに。どうぞ、ご参加くださいますようお願い致します。 日時:2010年11月21日(日) 時間:13:30~16:15 内訳:高野弘フォトコンサート(13:30~14:30) トークショー(14:45:~16:15) ベルギーフランダース政府観光局、ワロン政府観光局の観光局長と私との ジョイントトークで展開する90分。 場所:池袋コミュニティ・カレッジ 住所:東京都豊島区南池袋1-28-1 お問い合わせ:池袋コミュニティ・カレッジ 講座開発ご担当:渡部勉様(わたべつとむ) TEL:03-5949-5486 FAX:03-5949-3747 eメール: tsutomu-watabe@7cn.co.jp お申し込み先:-同上ー 2010年 07月 28日
猛暑到来ーーー暑中お見舞い申し上げます。
■第33回鳥人間コンテスト選手権大会、琵琶湖湖畔「彦根」で開催! 今年33年目のロングラン・イベントが真夏の琵琶湖湖畔で開かれました。僕は、この大会に、実に32年、パイロットをレスキューするチームとして関わってきました。 空に夢を描く鳥人、そして、水中へ夢を描くダイバーの二つの夢が、琵琶湖の湖面を境に重なります。 今回も50機が、三つの部門に分かれ、参加。 1)人力機タイムトライアル部門:人力プロペラ機の小さいサイズで、一定の距離の飛行時間を競います。 2)滑空部門:まさに、風の力を頼りにフライングディスタンスを競う競技です。この部門は鳥人間大会の歴史を支えています。 3)人力(プロペラ)機ディスタンス部門:人力(足で漕ぐ)プロペラ機で距離を競う部門です。鳥人間コンテストの花形部門。実に30キロを超える飛行距離が出ています。 どの部門の選手も一旦、高さ10mのプラットホームから飛び出すと、飛行距離に関係なく、琵琶湖に着水します。そこには、必ず、ダイバーがいて、大げさではないですが、レスキューダイバーがパイロットを救助してきました。落ち方によっては、気を失いかけたり、遠く飛び過ぎて酸欠状態で着水時に自力で脱出できないパイロットがいたり、と様々な場面でダイバーが活躍しています。 ■鳥人間の歴史と僕のかかわり32年 鳥人間コンテストとの最初の出会いは32年前。主催者である当時の山田ディレクターから、「高野さん、鳥人間コンテストにイギリスの鳥人間コンテストの会長を招きたい!」と現地に電話をすることが僕の最初の鳥人間との関わりとなりました。バードマンラリー(Birdman Rally)の発祥の国はイギリスであることをこのとき初めて知りました。英国空軍のチャリティーとして、ロンドンからさらに南のサセックスで開催されていました。 ところが、当時日本で開催されていた「びっくり日本新記録」(確か、こんなタイトルだったと思います。)で鳥人間大会を日本で開催したところ、イギリスの最長不倒距離42mを追い抜いたのです。このことが縁で英国の鳥人間事務局の会長、ミセスハモンドに、電話をして、ご招待の旨をお伝えすると、日本大会に出席を約束。本大会前日に、当時の大阪空港(伊丹空港)に山田ディレクターとともにお迎えにあがりました。ご主人随行のミセスハモンドは大柄な方でした。僕は通訳などもさせていただきながら、主催者であるよみうりTVの関係者とはこの年の大会を機に、毎年、夏のイベント「鳥人間コンテスト」を通じてつながりを持たせていただいています。飛行距離はその後飛躍的に伸び、今年は、滑空部門で400mを超えました。30数年前、イギリスの最長不倒距離と注目された42mからは隔世の差があり、技術の進歩を物語っています。空飛ぶ夢に関わってこれて、よかった! ◇◇◇◇◇◇◇◇ ■地域で発信、フォトコンサートで「水」のメッセージ!7月31日(土)夕刻 マンションの役員をさせていただいたことがご縁で、初めて地域でフォトコンサート。7月31日午後5時スタートですが、8時までの3時間の夏祭りでなんと40分の時間をいただきました。オープニング時の10分と、終盤間際の30分。フォトコンサートを通じて水の恵みにも触れ、オリジナル曲と画像を楽しんでいただきます。僕にできる貢献!張り切ってがんばります。コツコツ続ける先に楽しみが。地元ケーブルの取材もかけつけ盛り上げてくれます。 ■クロマグロの水中撮影が縁で、寺島実郎氏と同じ講演の舞台に!(7月29日) 流通のシンクタンクとして活躍の株式会社イズミヤ総研が主催する記念セミナーに基調講演者として、TVや雑誌、新聞でお馴染みの(財)日本総合研究所理事長、多摩大学学長でもある寺島実朗氏が招かれることに。講演タイトルは「世界の構造転換と日本ーアジア太平洋の未来」。寺島氏基調講演の後、パネルディスカッションのパネリストの一人として、僕も参加。世界が注目する「クロマグロ」をテーマに、スーパー「イズミヤ」のご担当、和歌山東漁業組合長、伊藤忠フレッシュの関係者が登壇します。クロマグロの水中撮影は大変貴重な体験で、写真と映像で記録することができ、その中の場面をDVDで紹介。 ■東京、ヤマハ新ビルでフォトコンサート:9月1日(水) *実施日、変更も! 銀座からエコを発信!この想いで、オリンパス社、ヤマハ、映像制作社からの面々が集まり、「高野弘フォトコンサート」の開催をしていただきます。会場では、新しいヤマハのスピーカーシステムを導入いただきます。 当方のスタッフとして、長男(広海=ひろうみ)の音源も採用され、会場出口(3F)のエレベータ前の空間演出の音源を創り出しました。長男はデスメタルのギタープレイヤーですが、自然大好きで、音楽にも取り入れています。次男、一輝(かずき)は、多くのフォトコンサートに映像や写真のオペレーターとして参加。今回も機器オペレーターで臨んでくれます。一輝は、カメラマンでもあり、また二人ともDVD制作を担当してくれています。小さい時から僕について自然に触れてきた二人、多くの面で自然の影響を受けています。 2010年 06月 01日
「水はきらめく!」
今回のタイトルは「水」について。まさに私が30年以上、関わってきたテーマです。「水はきらめく!」 これは昨年開催の「水都大阪2009」4回公演に向け新しく作った詩のタイトルで、オリジナル曲として紹介しました。大阪中央公会堂前を流れる水路「土佐堀川」。この流れをバックにし、高知県四万十川源流で撮影したDVDをスクリーンに映し出しながら水の価値について思いを発信致しました。 ますます重要度を増す「水」。生命をつなぐ水。「水」はその存在性を高め、注目されています。日本ではまだ豊かな水に恵まれていることもあり、水資源が乏しい国々の方々の「水」への捉え方と比べ、異なっています。水は貴重で、水は有限であることを伝えるメッセージとしてして「水はきらめく!」をより頻度を持って発信を続けたく思います。水がきらめくと人もきらめく。そしてこの星の生けるもの全てがきらめく。 水、これまで取材取組みの主なテーマ: ■水の恵み:漁業、農業、本マグロ、利尻コンブ、カキなど養殖の現場と水中撮影。 ■地球温暖化:ニューカレドニア、フィジー、東マレーシア他を訪ね、海面上昇、ビーチ減少、赤土流出取材。 ■都市と水辺:欧米、アジアを訪ね、「水」の視点で都市と水辺を取材。 ■水辺の環境と生物:サンゴの白化と死滅、ウミガメ、アユを通じて棲息環境の現状を取材。 ■国内エリア別取材:三重県熊野、高知県物部川、琵琶湖、四万十川など、生物を含む地域水環境の取材。 ■水の枯渇:ダム、川、湖。 ■地下水:東マレーシア・サラワク州ムルの洞窟、ベルギー「アンの洞窟」など。 ■水辺と水中生物:海水、淡水をフィールドに様々な生物を撮影。当社アクアイメージのホームにて紹介。 訪問国:約50各国 <水、これからの取材取組みのテーマと訪問先> □水の供給: 中国長江に架かる三峡ダム。世界最大の淡水発電ダム。この目で一度是非見てみたいダム。これまで中国は、上海、北京、蘇州、中国最南端の島「海南島」を訪問。 □水の恵み: メコン川と現状と将来。タイやカンボジアを訪ねましたが、メコン本流の水辺を取材。ちなみに、これまでのタイの訪問地は、バンコク(チャオプラヤ川)、アユタヤの水辺、プーケット島、サムイ島、クラビ、カオソック国立公園(熱帯雨林、水没林など取材)他。カンボジアでは、アンコールワットと東南アジア最大の淡水湖「トンレサップ湖」。 その他、生活のとしての水、漁業、農業に関わる水など「水」の行方(ゆくえ)にかかわりながら、貴重な水の存在と価値を取材したく思っています。 <社会問題のとしての水> 仮想水貿易、水の争奪戦、環境難民から水難民、地球温暖化と気候変動、水の水源確保、汚染される水、海水への依存、地下水への依存、人口増加と都市への集中など、それぞれ、今後25年ほどの間により顕著に起こり始める「水」問題です。 <水中・水辺のフォトジャーナリスト高野弘> 私の肩書きは、世界で唯一です。水中と水辺を撮影フィールドとしてこれまで続けてきた取材。過去の撮影した写真がより貴重になってきています。過去と、現在、そして近未来の水の姿を、写真と映像とオリジナル曲の弾き語りで伝える手法に今まで以上に志を持って望みたく存じます。「高野弘フォトコンサート」は、男女老若、国々、宗教を超えて想いが伝わる独自のメッセージ手法です。プロのシンガーではありませんが、水と環境を、目と耳でわかりやすく伝える手法だと信じこれまで活動を続けてきました。もちろん、通常の講演(歌なし)でも行います。 主な作品発表と公演実績: 【執筆】:「水の恵みと自然環境」「世界の水辺の旅」「生命」などをテーマとして新聞・雑誌・インターネットなどを通じて、写真と文章で紹介。【公演】:愛・地球博(愛知万博)、第3回世界水フォーラム、フランクフルトブックフェア&日本週間”ジャパンウィーク”(ともにドイツ)他多数。【講演】大阪ガス環境向け講演他、関西大手スーパーを母体とするイズミヤ総研未来企業研究会会員など流通業へ向けて「環境、食育、水の価値」を紹介。 2010年 05月 03日
■養殖マグロ水中撮影体験記
関西の海はもう水温20度をこえ、本格的なダイビングのシーズンを迎えます。先月は、和歌山県串本での養殖マグロを水中で撮影。50キロを超えるクロマグロ。目の前を群泳する姿は圧巻でした。地元の漁師さんや関係者が見守る中、カメラ機材を手に群れ泳ぐ養殖マグロの中へ。にごりがありましたが、何とか撮影は可能。目をならしながら「いけす」の網を背に撮影開始しました。マグロも最初はやや興奮ぎみで、少し僕との距離を置きながら時計方向へと回遊し始めるとなんと体が洗濯機の中のようにいけす全体に流れができ、撮影に影響。体の固定ができない状態に。群れにレンズを向けると体が反転し、うまく被写体を捉えることができませんでした。「マグロはすごいパワーだな?」と関心しながらも、細心の注意を払いながら、網を片手や、フィンでホールドし、なんとか撮影を開始。ダイビングを前に、「激突すると50キロをこえる重量の魚なのでダイバーの骨や内臓にダメージがある」との漁師さんの注意が頭をよぎる。 群れるクロマグロ(本マグロ)の泳ぎが落ち着いてくると、流れに乗りながら作業ができるようになり、写真用と映像(ムービー)の二つのカメラで交互に撮影。マグロとの距離も最初よりはぐっと近づけるようになりました。にごりのため透視度は3メートルを切る状態なので、速いスピードで泳ぐマグロが視界に入ると一瞬にフレームアウト。時々、マグロが泳ぐ方向に僕がいてそのままだと「激突」してしまうのですが、やはりマグロも得たいの知れないダイバーの存在を気にしていて、一瞬に方向を変え大きな目で僕をギョロリと見ながらすぐそばを泳ぎ抜けて行きます。不思議なものでそのような状態を何度か繰り返すうち魚との意思疎通というか、呼吸が合い始めるというのか、シャッターチャンスも増えてきたのです。 ダイビングは2回、計80分を養殖マグロのいけすの中に潜り撮影。イメージしたものがなんとか撮れました。 ■ヤマハ新ビルで「高野弘ウォーターコンサート」 銀座のど真ん中にできたヤマハ新ビル。情報発信向けのビルで、中には、コンサート会場も。最新の音響施設を備えています。8月中旬以降に、ここで、音と映像を入れたフォトコンサートを開催する方向へ。関係企業の方々とのジョイントで実現しそうです。今話題のデジタルサイネージについての紹介などもあります。 ■メッセナゴヤ2010出展(2010.10.27-10.30) 「愛・地球博」の理念を継承する事業として2006年にスタートした「メッセナゴヤ」。今年は生物多様性条約第10回締約会議(通称:COP10)が同じ10月に名古屋にて開催されることもあり、本展示会はその連携事業として展開。生物多様性の保全という国際的な視点から注目を集めるCOP10には国内外から多数の関係者が集まり、展示会にも連動して視察参加。これに、自然環境の現場の写真や映像を紹介、出展致します。地球温暖化の現場、養殖マグロ始め、ワカメや海苔、利尻コンブなど養殖業の水中映像、熱帯樹林やマンブローブ、森林伐採とビーチ減少、サンゴの死滅と白化減少など地球の水環境と恵みの視点で作品を紹介。 「COP15」が開催されたデンマーク・コペンハーゲンでは過去に欧州フォトライブラリー会議&展示会で公演実績があり、今回は、「高野弘フォトコンサート」を開催した愛・地球博との関連もある展示会(メッセナゴヤ)でもあり、生物多様性にフォーカスした映像や画像での出展参加を楽しみにしています。 2010年 04月 09日
<春の訪れ、取材水辺の旅>
4月を迎え、温度も上がり、と言いたいところですが、不安定な天候が続き、まだ寒い日々も。それでも確実に本格的な春がやってきます。楽しみです。3月は事務所移転で大変バタバタしながらも、取材と執筆で追われました。国内では、兵庫県淡路市の主催で、淡路市域全般の観光施設や水辺などを、全国30名のジャーナリストが参加して合同取材。大変有意義な取材で、これがご縁で、同地の田んぼと水生生物、海のりの撮影など今後取材させていただくことになりそうです。(後日、詳細紹介) さて、3月31日~4月4日まで、私も所属させていただいています「日本旅のペンクラブ」の方々と韓国を訪ねました。東京その他大阪を主とした関西からの会員10名が参加。以下の取材をしました。 ■韓国の水辺、「奇跡の人工川、チョンゲチョン(清渓川)」 今回、ソウルと安東(あんどん=ソウルよりバスで3時間南下)の 二つの市を撮影しました。特に、ソウルでは「水」をテーマとしました 取材。 撮影場所:清渓川(チョンゲション、英名 Cheong Gye Cheon) 概要:ソウル市内のど真ん中にできた流路5.7キロの人工の水路。 (奇跡の川と呼ばれ、市民の誇りとなっている川です。) かつて、泥川であったチョンゲチョンを、当時、現大統領の イミョンバク氏が市長の当時に、川の復元に貢献。ゴミと汚水の 溜まり場であった川にふたをして、その上に高速道路がありました が、大統領は拘束道路を撤去。そして、この人工川が誕生しま した。市長当時に完成したこの川の事業が大成功し、大統領にもなっ たといわれるほど。現在、チョンゲチョンは、市民と観光客が四季 を通じて集まる水辺スポットに変貌しています。 撮影:チョンゲチョンのほぼ全域を撮影。高層ビル群の中を清らかに流 れる川と水辺風景。取り入れられた各種河川工法、特に、水 の流れに変化をつける工法で、通明度と水質を保つ工夫が随 所に感じられます。歴史的背景の取材もしました。 |