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2005年 04月 14日
愛・地球博<2005年愛知万博>での出演が終了。フォトコンサート活動の
歴史に大きな1ページを加えることができ、大変嬉しく、またほっとしています。 万博が始まる前にEXPOホールのステージ視察がありましたが、壇上に立つとその広さに 驚き、身がすくむ思いがしました。参加各国のナショナルデーなどもこのホールで 開催されるのです。 <前日> EXPOホールでの参加決定の通知を主催者からいただいた昨年9月から、実に5回、名古屋市内やまた会場事務局で打合せを経て、やっと当日を迎えました。 前日は、名古屋に宿泊。打合せを終えた翌朝、10名のスタッフがEXPOホールが集まりました。 <突然のトラブル> 大切なスライドプロジェクターが、上手く作動せず、幅4㍍の大型スクリーンに 大きく投映できません。レンズの影響もあり、開場直前に、プロジェクター位置を 変更。違うレンズを駆使してなんとか立ち上がりました。 <予想以上の来場者> 当初50名から100名を予想していました。ただ、各協力団体のホームページ での紹介や、万博主催者側の公式ホームページ、また、そのメディアでの事前紹介も ありましたが予定人数には入れませんでした。それでも念のため、曲内容など紹介した当日プログラムを130部作り、入り口のスタッフが待機。ところが、開場後まもなく、 スタッフが駆け寄り「プログラム」が全然足りません」とのこと。ホール内の事務所にて 追加コピーを用意し、対応。実に400名近くの方々に最初から最後まで見ていただき、 累計は500名を超えました。予想を大幅に超える大盛況です。 <展開> 今回のプログラム内容は、とにかく、講和の時間を減らし、オリジナル曲の歌を中心に 展開。結果、14曲と最後に1曲を加え、15曲ご紹介させていただきました。 フォトコンサートですので、もちろん、写真も大型スクリーンに投映。スライド写真枚数 は270点に及びました。 <試練> いつもプレッシャーに弱く、そんな自分を歯がゆく思いながら立ち向かっています。 今回も序盤の3曲目までは、かなりナーヴァス。ギターを弾く指がリラックス時と比べ うまく動きません。それでも、愛・地球博のテーマに沿う「かけがえのない地球」の姿を僕なりに写真と歌で伝えたく、気持ちを前向きに建て直していくうち、少しづつ緊張感がほぐれて きました。 <結果> 曲を終えるたびに拍手が大きくなるような感じでした。 最後の15曲目を終えたとき、館内一杯に響く大きな拍手をいただきました。 活動をあきらめず続けて本当によかったと思いました。 =当日プログラム=(日本語) <海と島> 1 「美しき仲間たち」 2 「アイランドスカイ」 *ニューカレドニア 3 「ティオマン」 *マレーシア <森のかかわり> 4 「フォレスト」 <川と人の暮らし、人生> 5 「メナム」 *タイ 6 「湖畔」(CD・ピアノ) 7 「Sailing is my life」 *ドイツ <自然、気候変化> 8 「レイン」 9 「Wind」 10 「I miss you」(会いたくて) <水辺の旅> 11 「僕の中に君がいて」 *フィリピン 12 「香港シーサイド」 *香港 13 「明日を夢みたい」 *ベルギー <地球への想い> 14 「For You!」(この地球に棲むあなたに) =当日プログラム=(英語) Island 1 " Beautiful Friends " 2 " Island Sky " New Caledonia 3 " Tioman " Island, Malaysia Mountain 4 " Forest " People and watersides 5 " Mae Nam " Thailand 6 " Lakeside " Lake Biwako, Mother lake in Japan 7 " Sailing is my life " Sylt Island, Germany Environments 8 " Rain " 9 " Winds " 10 " I miss you " Aquatic travel 11 " Always with you " Philippines 12 " Hong Kong Seaside " Hong Kong 13 " Dreaming for tomorrow " Beligium For the beautiful earth! 14 " For you! "
by takanohiroshi
| 2005-04-14 16:50
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