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2010年 07月 28日
猛暑到来ーーー暑中お見舞い申し上げます。
■第33回鳥人間コンテスト選手権大会、琵琶湖湖畔「彦根」で開催! 今年33年目のロングラン・イベントが真夏の琵琶湖湖畔で開かれました。僕は、この大会に、実に32年、パイロットをレスキューするチームとして関わってきました。 空に夢を描く鳥人、そして、水中へ夢を描くダイバーの二つの夢が、琵琶湖の湖面を境に重なります。 今回も50機が、三つの部門に分かれ、参加。 1)人力機タイムトライアル部門:人力プロペラ機の小さいサイズで、一定の距離の飛行時間を競います。 2)滑空部門:まさに、風の力を頼りにフライングディスタンスを競う競技です。この部門は鳥人間大会の歴史を支えています。 3)人力(プロペラ)機ディスタンス部門:人力(足で漕ぐ)プロペラ機で距離を競う部門です。鳥人間コンテストの花形部門。実に30キロを超える飛行距離が出ています。 どの部門の選手も一旦、高さ10mのプラットホームから飛び出すと、飛行距離に関係なく、琵琶湖に着水します。そこには、必ず、ダイバーがいて、大げさではないですが、レスキューダイバーがパイロットを救助してきました。落ち方によっては、気を失いかけたり、遠く飛び過ぎて酸欠状態で着水時に自力で脱出できないパイロットがいたり、と様々な場面でダイバーが活躍しています。 ■鳥人間の歴史と僕のかかわり32年 鳥人間コンテストとの最初の出会いは32年前。主催者である当時の山田ディレクターから、「高野さん、鳥人間コンテストにイギリスの鳥人間コンテストの会長を招きたい!」と現地に電話をすることが僕の最初の鳥人間との関わりとなりました。バードマンラリー(Birdman Rally)の発祥の国はイギリスであることをこのとき初めて知りました。英国空軍のチャリティーとして、ロンドンからさらに南のサセックスで開催されていました。 ところが、当時日本で開催されていた「びっくり日本新記録」(確か、こんなタイトルだったと思います。)で鳥人間大会を日本で開催したところ、イギリスの最長不倒距離42mを追い抜いたのです。このことが縁で英国の鳥人間事務局の会長、ミセスハモンドに、電話をして、ご招待の旨をお伝えすると、日本大会に出席を約束。本大会前日に、当時の大阪空港(伊丹空港)に山田ディレクターとともにお迎えにあがりました。ご主人随行のミセスハモンドは大柄な方でした。僕は通訳などもさせていただきながら、主催者であるよみうりTVの関係者とはこの年の大会を機に、毎年、夏のイベント「鳥人間コンテスト」を通じてつながりを持たせていただいています。飛行距離はその後飛躍的に伸び、今年は、滑空部門で400mを超えました。30数年前、イギリスの最長不倒距離と注目された42mからは隔世の差があり、技術の進歩を物語っています。空飛ぶ夢に関わってこれて、よかった! ◇◇◇◇◇◇◇◇ ■地域で発信、フォトコンサートで「水」のメッセージ!7月31日(土)夕刻 マンションの役員をさせていただいたことがご縁で、初めて地域でフォトコンサート。7月31日午後5時スタートですが、8時までの3時間の夏祭りでなんと40分の時間をいただきました。オープニング時の10分と、終盤間際の30分。フォトコンサートを通じて水の恵みにも触れ、オリジナル曲と画像を楽しんでいただきます。僕にできる貢献!張り切ってがんばります。コツコツ続ける先に楽しみが。地元ケーブルの取材もかけつけ盛り上げてくれます。 ■クロマグロの水中撮影が縁で、寺島実郎氏と同じ講演の舞台に!(7月29日) 流通のシンクタンクとして活躍の株式会社イズミヤ総研が主催する記念セミナーに基調講演者として、TVや雑誌、新聞でお馴染みの(財)日本総合研究所理事長、多摩大学学長でもある寺島実朗氏が招かれることに。講演タイトルは「世界の構造転換と日本ーアジア太平洋の未来」。寺島氏基調講演の後、パネルディスカッションのパネリストの一人として、僕も参加。世界が注目する「クロマグロ」をテーマに、スーパー「イズミヤ」のご担当、和歌山東漁業組合長、伊藤忠フレッシュの関係者が登壇します。クロマグロの水中撮影は大変貴重な体験で、写真と映像で記録することができ、その中の場面をDVDで紹介。 ■東京、ヤマハ新ビルでフォトコンサート:9月1日(水) *実施日、変更も! 銀座からエコを発信!この想いで、オリンパス社、ヤマハ、映像制作社からの面々が集まり、「高野弘フォトコンサート」の開催をしていただきます。会場では、新しいヤマハのスピーカーシステムを導入いただきます。 当方のスタッフとして、長男(広海=ひろうみ)の音源も採用され、会場出口(3F)のエレベータ前の空間演出の音源を創り出しました。長男はデスメタルのギタープレイヤーですが、自然大好きで、音楽にも取り入れています。次男、一輝(かずき)は、多くのフォトコンサートに映像や写真のオペレーターとして参加。今回も機器オペレーターで臨んでくれます。一輝は、カメラマンでもあり、また二人ともDVD制作を担当してくれています。小さい時から僕について自然に触れてきた二人、多くの面で自然の影響を受けています。
by takanohiroshi
| 2010-07-28 10:33
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